婚外恋愛の中でのルール違反

私の恋人は既婚者ですが、私を含めて三人の女性と付き合っていると私に言っています。そのせいか、時々、無視されてるなと思うときもあります。

携帯電話をしても全然、出てくれないこともあれば、会う約束をしていてもしょっちゅうドタキャンされてしまいます。

でも、私も結婚しているのでこれぐらいの距離感でいいかなと考えています。

それに、自慢しているようであれなのですが、彼の三人の恋人の中では私が一番、大事にしてもらっている気がするのです。

もしかすると、他の二人も私と同じように彼から一番大事にされていると思っているかもしれませんけどね。

でもこれでいいと思います。とにかくこの距離感が婚外恋愛を長く続ける秘訣なのではないでしょうか?

静かに進行していた婚外恋愛に激震

私はこのように考えて婚姻生活と婚外恋愛のバランスを何とかうまくとって、とにかく波立たせないように細心の注意を払っていたつもりなのですが、彼の他の恋人の1人の逸脱した行為で荒波、激震がおきてしまいました。

荒波、激震を起こした女性をA子としましょう。

A子が私の携帯電話にかけてきました。

なぜ、A子が私の携帯電話の番号を知っているかって?

それは、A子が彼の携帯電話を盗み見でもして、私の番号を調べたのでしょう。。

私に会って話がしたいというので、私とA子が住む住所地の中間点になる腋近くの公園で会う約束をしました。

会う時間はもちろん、夫が会社に行っている平日の昼間にしました。

 

お互い自己紹介を簡単にしあいました。

互いの年齢はいいませんでしたが、A子のシミのない顔やハリのある目元から私よりは10歳以上は若い感じがします。

 

「A子さんは、独身でいいらっしゃるのですか?」

「はい」

「私は結婚していて、子供も高校生と大学生が一人ずついます」

「まあ、そんな大きな子供さんがいらっしゃるようには見えませんが ……」

「いや、どうも。お世辞でも嬉しいですわ。若い方にそう言われると」

「いえ、お世辞ではなく本当に」

「ありがとうございます。私、3時頃にここを出なければいけないんですよ。高校生の子や主人が夕方に帰ってくるし、夕食の支度もありますし。率直に用件をおっしゃってくださいますか?」

 

 

A子からの質問「なぜ、結婚しているのに出会い系サイトを使う?」

「では、率直に言います。ご結婚して、子供さんまでいらっしゃるのにどうして彼と付き合っていらっしゃるんですか?」

「……A子さんは彼と知り合ってどれぐらい経つのですか?」

「約半年ぐらいです」

「そうなんですか。私は彼と知り合ってからそうですねえ、2年近くになるかしら」

「彼とはどのようにして知り合われたのですか?」

「たぶん、A子さんと同じ手段なのでは?」

「ネット?」

「そうです」

「もう一度、お聞きするんですが、ご結婚してらっしゃるんですよね・」

「ええ」

「あのう、結婚しているのに出会い系サイトなんかを見たりするんですか?また、見るだけでなく出会いを作ろうと考えたりするんですか?」

私はこんな質問に答えるために彼女に会おうとしたのではありません。

「A子さん、あなたは私に何を聞きたくて呼び出したのですか? このような質問に答えさせるためだったのなら、私は帰ります」

「あっ、ごめんなさい。違います」

「でしょう?彼とのことをお聞きになりたいんでしょう? それに彼と付き合う女性は私とあなた以外にもう一人いるようなんですが、ご存知ですか?」

「えっ?知らないです」

 

A子さんは、私に詳細を話してくれました。

私の携帯番号は彼が彼女の部屋に携帯電話を忘れて帰ってしまったことがあり、そのときに彼の携帯電話を盗み見して、私の番号を見つけたと私が予想した通りのことを話してくれました。もう一人の女性の番号はわからなかったと。

おそらく、彼がたくさんの女性と付き合っていると思っていなかったため、私の番号を見つけた時点で調べるのを止めのでしょう。

 

彼はA子さんには「自分は独身」と説明

彼はA来さんの前では、独身を通していたようです。彼にも小学生の子供が二人いると話すと、A子さんの顔は蒼ざめ、頬がピクピクとけいれんしていました。かなり、ショックを受けたようです。

「そんなあ、結婚の約束までしていたのに」

「えっ?」

これには私も驚いてしまいました。多少、口が軽く、リップサービスが多過ぎるところはある彼ですが、そんなゲスで不誠実なことを言う人間とは思っていませんでした。

たしかに不誠実という点から考えれば、私も同じと言われても仕方がありませんが、結婚詐欺になるような法律違反を犯すようなことまではさすが考えていません。

 

婚外恋愛の中にもルールがある

私の存在が彼の周囲に迷惑が及ぶような気配を感じたら、即座に彼の前から消えると言う覚悟を持っています。それが最低限のルールだと思っています。

また、A子さんのように自分のライバルとなる他の女性を呼び出すというのも、私の中ではルール違反です。

私はなぜA子さんの呼び出しを受け入れたかというと、彼がつきあう私以外の女性の顔を見るチャンスという少々、いやらしい好奇心が大部分でしたが、彼との交際を止めてくれというようなことを言う気は毛頭もありませんでした。

彼が他にもつきあっている女性がいるのであれば、彼がこっちを向いてくれるように自分を磨けばいいことであって、彼が私から離れるようになれば、私は飽きられてしまったと割りきればいいといつも思っています。

浮気性の彼が私のそばに3年もいたということは私にしてみれば、誇りの一つです。

「本当に彼はあなたと結婚の約束したんですか?」

「はい。このごろ、私の所にあまり来てくれなくなったので、『結婚すると言ってくれたら待っていられる』といったら「じゃあ結婚しようか」って」

 

彼の悪い癖

彼はどうでもいい女には、適当にあしらう悪い癖があります。

だけど、若く恋愛経験の少ない彼女にあのようなことを言うのはちょっとNGでしょう。

「A子さんのためを思って言うのですが、あなたは彼と付き合わない方がいいと思います。

あなたなら彼以上の男性がいくらでもできます。彼にはあなたのような若くてきれいな人は勿体ないです」

「それって、彼から離れてくれと言われているのですか?」

「いや、そうじゃない」と、言いかけましたが、途中で言うのを止めました。たしかに今の彼女はそうとしかとれないのは当然だし、何を言っても自分のために助言したとは思ってもらえないでしょう。

私は腕時計に目をやりました。まだ2時でしたが、

「もうあなたと話すことはないので、これで帰らせてください」

私は軽く会釈し、彼女に背中を向けて、公園の出口に向かって歩き始めました。

「彼と別れてくれますね?」

私は立ち止まり、彼女のほうを向き、言いました。

「彼とは別れるから、あなたも彼とは別れなさい」

A子さんのクリッとした大きな目が、さらに大きくなりました。

 

携帯電話の番号、メールアドレスを変える

私は携帯電話の番号とメールアドレスを夫には「迷惑電話とか迷惑メールがこのごろ増えたからと言って変更しました。

彼とは3年の付き合いでしたが、私の自宅を教えていなかったこともあって携帯電話を変更してからは彼とのコンタクトはなくなりました。

というか、彼のことだから簡単に私と別れることができたことを喜び、また、新しい恋人を探して、いや、もう見つけていることでしょう。

ただ、A子さんが彼と別れているかどうかが今でも気になっているところです。

彼がĄ子さんにsしたことは、私の中ではルール違反でした。

じゃあ、夫を裏切って別に恋人を作ったことはルール違反ではないのかと逆襲されそうですが、これは私の中でのことで人によってルールの線引きが違うように、A子さんという純粋な女性をだますような男性は私の場合、NGなのです。あくまでも私の場合です。

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