叶わなかった再婚の夢。それでも私は彼との婚外恋愛を後悔していません

ギャンブルに明け暮れる夫との結婚生活に不満を抱いている中で出会った、イケメン営業マンのYさん。

とても優しくて紳士的な彼に惹かれて、気がつけば婚外恋愛の関係になっていました。将来性のない夫と結婚生活を続けていても、私は幸せになれない。

そう感じた私はYさんとの再婚を決意しましたが、思わぬトラブルによって、その夢は叶いませんでした。それでも私は、彼と婚外恋愛したことを後悔していません。

Yさんと出会わなければ、私はきっと今でも、一歩を踏み出すことなく、悶々とした日々を送っていたはずですから。

Yさんとの出会いから別れまでのエピソードを赤裸々に告白します。

 

イケメン営業マンYさんと出会ったのは私の職場

私は29歳の時に3年付き合った夫と結婚をしました。共働きですが職場は別。結婚当初は夫も真面目で、「結婚生活から2年ぐらい経ったら子供を作ろう」と約束してくれていました。

でも、そんな甘い言葉を信じた私が悪かったのです。結婚してからわずか1年で夫とはセックスレスになり、どういうわけか突然ギャンブルにのめり込みはじめてしまいました。

どうやら、付き合いでパチンコへ行った時に大勝ちしたことがきっかけのようですが、仕事帰りはもちろんのこと、土日もほとんどパチンコにでかけるようになってしまったのです。

 

パチンコに勝った時は機嫌が良いですが、負けた時はとんでもなく不機嫌。ビールを大量に飲み、そのままイビキをかいて寝てしまうのですから、そんな状態ではとてもセックスなんて気分にはなれませんよね。

そんな状態が1年続き、気がつけば「子供を作る」と約束してくれた時期を迎えていました。このままではいけないと思いながらも、一体どうすべきか分からないまま、月日だけが過ぎていったのです。

 

そんな中で出会ったのが、私の職場に定期的に訪れていたイケメン営業マンのYさん。今までは上司と2人で営業に来ていたので挨拶程度の仲だったのですが、上司が退職したのをきっかけにして、1人で営業に来るようになったのです。

月に数回会話をしているうちに、彼の優しくて紳士的な態度に惹かれはじめている自分に気がつきました。

もちろん彼が既婚者であることは知っていましたし、私自身にも夫がいます。「好きになったら、ダメ」そう思いながらも、抑えきれない自分に戸惑っていました。

 

何度か2人きりで食事へ行くうちに婚外恋愛の関係に

仕事中に会話をするのは周りの目があるので限界があります。

でもある時、彼がポロリとこぼした、「嫁とあんまり上手くいってないんだよね」という一言がどうしてもひっかかり、ついに私は、「今度、よかったら一緒にご飯でもいきませんか?」と誘ってしまったのです。

 

Yさんともう少し踏み込んだ関係になりたいという欲望があったのは確かですが、それよりも、上手くいっていないとこぼした彼の表情がどこか切なげに見えて。話を聞くことで少しでも力になれたら、と言うのが私の正直な気持ちでした。

もちろん、「断られたらどうしよう」という不安もありましたが、Yさんは快く承諾してくれて、その場で日にちを決めてくれたのです。

 

初めて2人きりで食事をした時は、まるで初恋の相手とデートをした時みたいに、胸が高鳴ったことを覚えています。夫との初デートでも、こんなに緊張したことはありません。

食事の時はお互いの悩み相談が話の主なネタでした。どうやら彼の妻は束縛が相当激しく、時には飲み会中にしつこく電話をかけてくることもあるそうです。「今日は大丈夫なの?」と聞くと、「上手く言い訳してあるから大丈夫」と言われましたが、内心ちょっと心配でした。

 

私も夫との悩みを相談できる人がいなかったので、Yさんに相談して色々とアドバイスをもらっていました。彼は親身になって話を聞いてくれて、「こんな人が夫ならよかったのに」と、不甲斐なく、何度も何度も心の中で思ってしまったのです。

でも、そんな気持ちを抱えていたのは、私だけではなくYさんも同じでした。何度かお互いの配偶者に内緒で食事に行くうちに、彼の方から「付き合って欲しい」と言ってきたのです。

 

それはもう、夢のように嬉しい出来事でした。

でも、私たちは別の人と結婚しています。

今すぐに妻や夫と別れることは難しいもの。世間体もありますから、できれば「婚外恋愛」という形で、お互い支え合って、今の配偶者と上手くやっていくのが、最も幸せになれる方法では、という考えに至りました。

 

愛し合っているけれど、それ以上の関係は求めない。

 

これが私たちの婚外恋愛のルールでした。

 

酔いを冷ますために行った彼の自宅で初めての行為

Yさんと初めてセックスをしたのは、酔いを冷ますために行った彼の自宅でした。その日は妻が実家に帰っていて不在であることを知っていましたし、彼の家の近くで飲もうと言ったのは私。

Yさんとプラトニックな関係では満足できず、どうしても体が欲しくなってしまったのです。今思えば彼の自宅で、なんて、かなりスリリングな行動だったと感じています。

彼とのセックスとは、夫とのものとは違い、とても情熱的。お互いの体を求め合うようなセックスで、いつもはあまり声を出さない私が、意識していないのに喘ぎ声が出てしまうぐらい気持ちのよいものでした。

お互いの肉体を激しくぶつけ合い、1晩で何度も抱き合うようなセックススタイルは、今までのどのセックスよりも、感動的で思い出すだけで心臓がドキドキしてしまうもの。

 

月に1、2回ほどのペースでしたが、Yさんとセックスできる日をいつも心待ちにしていました。

お互いの配偶者と別れて再婚を決意するも夢は叶わず

Yさんと婚外恋愛をはじめてから半年。ついに私たちは、どうしてもお互いの心と体を自分のものにしたくなってしまいました。

 

「半年以内に離婚をして一緒になろう」

と決め、私たちはお互いの配偶者と別れる準備を水面下で始めたのです。

 

ところが、ここで思わぬトラブルが…。

なんとなくYさんの怪しい態度に気が付いていた妻は、彼をひどく酔わせ、無理やりセックスをしたあげく、「今日は安全日だから」と嘘をついて中出しさせたのです。

酔いのおかげで抵抗できず、妻の思惑どおり彼は妻の中で射精。さらにその日は安全日どころか危険日だったので、妻は妊娠をしてしまったのです。

 

その後、

「さすがに小さな子供を残して離婚はできない」

と彼に告げられたのですが、それには私も賛成。

 

逆の立場だったら、私も離婚をして婚外恋愛の相手と一緒になることはできませんから。

 

私とYさんは、確かに愛し合っていました。

でも、お互いの世間体を守るため、私たちは別れる決意をしたのです。

 

まとめ

Yさんの妻の方が1枚うわてで、私たちは再婚の夢を叶えることができませんでした。

でも、Yさんのおかげで、「私のことを求めてくれる人は夫以外にもいるんだ」と自分に自信を持つことができたのです。

Yさんと別れてから、私は夫に「このままギャンブルをやめないなら、離婚するから」と告げました。その結果、夫は少しずつですが、変わる努力をしてくれています。

一歩踏み出す勇気をくれたYさんに私はとても感謝しているので、再婚はできなかったけど、彼との婚外恋愛を後悔はしていません。