パソコンを教えてくれた夫の部下のIT系男性と不倫関係になった話

女の浮気体験談

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結婚すると夫婦ってもう男と女ではなくなっていくものなのでしょうか。

恋愛期間中に確かに存在していた「熱」は日々の生活を一緒に重ねるごとに冷めてゆく・・・。

それを「空気みたいな存在」と褒め称える人もいますが「恋人」が「家族」になった事にどこか淋しさを感じてしまうのです。

 

もちろん「家庭」は大事です。子供ができたらなおさらです。

けれども時々夫に恋をしていた事すら錯覚だったのかと思ってしまうのです。あまりにも「妻」や「母親」になってしまった私を当たり前のように「お母さん」と呼ぶ夫。

特に大きな問題もない平穏な毎日の暮らし・・・これほど幸せな事はないはずなのに。

夫が私を「女」として見なくなってしまったのはいつからだったのでしょう。夫だけが悪いわけではなく、子育てに追われていた私もいけなかったのだと思うのです。

 

私はもう47歳。夫は私より9つ上の56歳です。

そんな夫に今さら私を「女」としてちゃんと見てなんて言えません。それ以前に私自身が夫に「男」を感じなくなってきているのですから。

年を経てもうまくいっている夫婦はきっとお互いを家族としてだけでなく「男と女」としても尊重し合っているのでしょう。「ありがとう」や「愛してる」の言葉をちゃんと言葉にして相手に伝え続ける事。そんな些細で難しい事を私たちはここまで怠ってきてしまったのです。

 

こんな事を考えるようになったのはある男性との出逢いからでした。

それまではなんの疑問も持たずに生活していたのに・・・

その人に逢った瞬間に目が覚めたような気さえしたのです。夫にも、他の知人の男性にも感じたことのない気持ちでした。

 

彼は私より13歳も年下で夫の職場の部下でした。

今は会社を辞め友達と共同経営でIT関係の仕事に就いています。

彼と不倫の関係になってしまってからは夫に気づかれないかとビクビクしていましたが会社を辞めると聞いた時には本当にホッとしました。

不倫している事には変わりないのですが彼が夫と一緒に仕事していると思うと昼間でもなんだか落ち着かない心境だったから・・・。

 

 

私は結婚してからは専業主婦で過ごしてきましたが子供たちにも手がかからなくなったのでインターネットでの洋服のリサイクル業を始めました。

収入を当てにしているわけでもなかったので趣味程度にネットを介してパソコンだけで始める事にしたのです。

本当は家の中だけではなく外に出て働きたかったのですが夫に反対されてしまい苦肉の策での思いつきでした。

ファッションは好きでしたし洋服の買い付けに出かけたりできるのも楽しみでした。

夫は少し古い考えで世間体を気にする人ですからリサイクルをやりたいと言った時もあまりいい顔をしませんでした。

インターネットの中だけだからと説得しやっと了解を得たのです。

 

ところが始めたのはいいのですがネットの中はわからない事だらけですぐにお手上げ状態になってしまいました。

私はパソコンやネットをいじったりするのは好きだったので自信があったのですがブログを作ったり画像を載せるとなるととても難しくてなかなかうまくいきません。

一般の業者に頼むととても料金がかかるのでたびたびは呼べないと思い、私は夫の会社で誰か詳しい人がいないか相談しました。

 

夫にはあからさまに嫌そうな顔をされましたがある時ついでに家で仕事の打ち合わせをするからとパソコンの達者な部下を連れてきてくれたのです。

それが彼との最初の出逢いでした。

 

玄関先に現れた彼を見た時私は胸がざわついたのを覚えています。

恥ずかしい話ですが彼にとても「男」を感じてしまったのです。

単純に顔が好みだとか声がいいとかそういった事だけではなく、心の奥深くに眠っていた「女」の感覚が呼び起こされたような感じがしてドキドキしました。

そして私の部屋で彼にパソコンを教わっている間中緊張でめまいがしそうなくらいあがってしまったのです。

 

「こんな年下の男の子に対していったい私はどうしてしまったの?」

 

自分で自問自答していました。

でもそうすればするほどなおさら彼の顔をまともに見られなくなっていました。私の気持ちを見抜かれてしまいそうで・・・。

 

でも後でわかったのですが彼と玄関先で目を合わせたその一瞬、時が止まったような気がしたのは私だけではなかったのです。

 

 

夫はそんな私の気持ちにはまったく気づく事なく、面倒だから困った時は直接連絡しなさいと彼に了承を得てくれました。

彼はとても快く「仕事以外はヒマにしてますからいつでも飛んできます」と言ってくれ携帯の番号とアドレスを交換したのです。

 

それから何度か彼に家に来てもらったりしているうちに私たちはだんだん親しくなり、休日には洋服の買い付けに一緒にでかけたりするようになっていました。

彼は今は彼女がいなくてヒマだし自分も服を見るのは好きだからと進んでつきあってくれたのです。彼が以前につきあっていた人も年上だったのだそうです。

「自分はわがままだから年上がいい。それになぜか年上の女性に惹かれるんだ」

そんな彼の言葉に私はまるで自分を好きだと言われたような気がして嬉しくなりました。

 

一緒に買い付けに出かけている事はもちろん夫には内緒でした。

その「二人の秘密」の時間が私たちを徐々に大胆にしていったのです。

ショッピングしているうちに彼と肩を並べたり手が触れ合ったりする事が多くなり、見つめ合う時の彼の目が私を好きだと言っている気がしていました。

 

そしてその予感はある日現実になりました。

買い物帰りの突然の雨、彼が私の背中に手を回し濡れないように雨宿りしていた時です。「買い物は終わったけど・・・まだ帰したくない気分」そう言って私の目をじっと見るのです。私はドキドキしながら「帰らないでどこへ行くの?」なんてバカみたいな事を口にしていました。

「どこか遠くまで行っちゃおうか」そんな冗談を言いながら結局私たちが行った先はラブホテルでした。

 

入る時は心臓が壊れてしまうんじゃないかと思うくらいドキドキして、濡れた髪を彼がタオルで拭いてくれ唇を重ねてきた時にはもう気が遠くなりそうでした。

「冷えちゃうから温まろうね」そう言いながら彼がお風呂場に行った後私はかなりうろたえていました。

「今ならまだ引き返せる」

でもそんな迷いは一瞬でした。本当は彼に抱かれたい気持ちでいっぱいだったから・・・。

 

お風呂を溜めたのに彼はもう待てないと言った感じで私を愛撫し始めました。夢にまで見た彼とのセックス・・・。

そう、恥ずかしい話ですがこの時を私は何度か想像し夢に見たりしていたのです。

 

彼とのセックスは想像以上に激しくて「若い男の人ってこんななんだ」などとつい夫と比べたりしてしまいました。

 

彼が会社を辞めてからは前よりも頻繁に逢うようになっています。

私の家で彼と愛し合ってしまった事も・・・。

 

矛盾しているけど家族の中の私を支えてくれているのは夫でも子供たちでもない、彼との時間。

そして罪が深くなればなるほど、家族に対して優しくなれる私がいるのです。