このサイトでは人妻とのいけない関係は勧めていますが、そもそも浮気の定義ってなんでしょうか?
また、浮気と不倫って意味はどう違うのでしょうか?
知っているようで知らないこの情報を紹介したいと思います。
一般的な浮気・不倫の定義
学術的な定義によると浮気・不倫はそれぞれ以下のようになっています。
浮気:
異性交際において本命の恋人と交際関係を維持しながら、無断で他の異性と交際すること。
不倫:
配偶者のある男や女が配偶者以外の異性と恋愛し、性交を行うこと。
浮気と不倫の違いは結婚しているか否かのようですが、実際に何をやったらアウトなのかは漠然としていますね。
交際・恋愛・性交の3つがキーワードとして出ていますが、性交はともかく「交際」って範囲が広すぎて捉え方が難しいですね。
外でお茶したら浮気だという人もいれば、家に行ったら浮気だという人もいるでしょうし、一概には言えないでしょう。
不貞行為をしたら浮気不倫
探偵や興信所を使って浮気調査をすることが多いですが、一般的に調査員が「浮気をした」と判断するポイントは、
不貞行為をしたかどうからしいです
不貞行為というのは、
「配偶者のいる者が、自由な意思に基づいて配偶者以外の異性と性的行為を持つこと」です。
ですから、手をつないでデートした、キスをした、くらいでは浮気とは見なせません。
まあ、ただならぬ関係と言うことで問題にはなりますが、これを理由に「浮気した!」とは迫れないわけですね。
あくまでも、肉体的な関係があった場合に浮気と見なされます。なお、前戯だけでも一応アウトだと思われます。
ただ、前戯を「お互いの外性器を刺激する行為」と捉えれば、不倫とは言えない場合がありますね。例えば、医師が体の性的反応を調べるために刺激を行い興奮させたとしてもお世辞にも浮気不倫とは言えません。
どこまでばれたらアウト?
不貞行為を行うと浮気不倫
ということになりますが、実際のところどこまでを押さえられたらアウトなのでしょうか?
某元アイドル、というか矢口真理さんのようにセックスの現場を旦那に見られたら完全にアウトでしょうが、そんなヘマは普通の人はしないので、もっと間接的な証拠を持って浮気不倫と見なすのが一般的です。
具体的には、ホテルに入った現場や浮気不倫相手と旅行に行った証拠を押さえられたら「これはもうやっちゃってますね」ということでアウトです。
さらに、1回きりだけだと何かの偶然、と言えなくもないので、定性的に繰り返していることを押さえます。2回、3回とそういった現場を押さえて写真にや映像に押さえます。
複数回に渡る逢瀬の写真をつきつけられたら、離婚を問われても言い逃れはできず、慰謝料請求にも応じなければなりません。法律の世界では完全に負けた状態になります。
さらに、浮気調査で得た証拠はその後の裁判でも有利に運ぶ武器になりますので、たっぷりと金額をむしり取れます。
反対に、また、浮気をしている雰囲気があったとしても物証がなければ、「性格の不一致」といった理由では離婚するしか方法はありません。