PTA役員との不倫 家族ぐるみの付き合いの中での浮気

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「不倫」「婚外恋愛」そんな言葉、この間まで他人事だと思っていました。それなのに私、今その真っ只中にいるんです・・。

 

PTAでの不倫浮気

相手は私と同じく中学校のPTA役員をしている人です。

歳は私より3つ上の45歳で娘の同級生のお父さん。実は向こうとは子供同士も仲良しの家族ぐるみの付き合いなんです。

 

うちの主人は私より年下だけど性格が強くてわがままなところのある人です。仕事もバリバリこなすし頭も良くて私にはもったいないくらいのダンナさんだと思うのですが時々疲れちゃう事あるんです。

そんな中でPTAの研修役員が一緒になったその人と学校行事の下見の日帰りバス旅行等で話す機会が増えて親しくなりました。

 

彼は主人と違ってとても穏やかで静かな人です。年上の男性とあまり親しくなった経験のない私にとって彼はまるでお兄さんのような父親のような存在でした。

私たちは役員会の帰りにファミレスに立ち寄るようになり、そこで私は彼に家庭の事や自分の事、子供の事、時間が経つのも忘れておしゃべりして・・いつも気持ちが軽くなって家に帰っていくんです。

主人は家に帰ってからもパソコンに向かっている事が多くて私の話なんて全然聞いてくれません。

でも彼は私のくだらない話や悩み事もちゃんと聞いてくれてアドバイスもしてくれます。私を甘えさせてくれる彼ともっと一緒にいたい、そんな気持ちがだんだん強くなっていました。

でももちろんそんな事、口に出して言えません。彼が自分から「帰ろうか」と言わないって事はもしかして同じ気持ちでいてくれてるのかな?

って思っていましたが・・お互いに既婚でしかも家族ぐるみの付き合いだから気持ちを抑えるのに必死だったのかもしれません。

 

そしてある日、研修旅行に出かけた先で私にとって忘れられない出来事が起きました。

出かけた先のワイナリーで試飲のワインを堪能した私たちは酔い覚ましにと庭園のベンチに腰掛けました。そこで彼と話している時に一瞬お互いの手が触れ合ったんです。

電流が走ったような気がしました。彼の手が触れたその部分が燃えるように熱かった・・・。ドキドキしていたけど二人ともその手をどけようとしなくて・・そしてなんとなく会話が途絶えたんです。

 

 

突然のキス

それからしばらくして周りに人の気配がなくなった瞬間、彼の顔が目の前にあって私の唇にそっとキスをしてくれたんです。

何も言えなくて黙って下を向いている私の手を彼がギュッと握り締めてくれました。心臓が破裂しそうなくらい音を立てていました。

ワイナリーの賑やかな音楽がなかったら彼に聞こえていたかもしれないくらい。

 

その日の帰りのバスの中では私たちはなんとなく離れて座り、ほとんど会話もなく別れました。

帰ってからも私は何度も何度も彼の唇の感触を思い出してドキドキしていました。

その晩、眠れないでいると遅くにメールの着信音がしたので私は主人に気づかれないようにトイレに携帯をもっていきそっと開いてみるとやはり彼からでした。

そこには「ごめんね。怒ってる?」と書いてあったので「怒ってないよ」と返信しました。きっと彼も眠れなかったんだと思います。

本当は「嬉しかった」って書きたかったけど・・・変に思われるのもイヤだったので無難に返信するだけにしたんです。

 

彼からのメールはその日はもう返ってきませんでした。

奥さんが一緒だからきっと彼もこっそりメールしてきたんだって思うとなんとなく嬉しくてトイレの中で一人でニヤニヤしてしまいました。

 

その後数日して彼とまた役員会で会った帰りに私たちは「少し歩こうか」と言って近くの公園をブラブラしたんです。なるべく人のいない場所を選んで並んで話をしました。

その時にはもうお互いの気持ちが昂ぶっていて抑える事ができなかった・・。

私たちはそこでキスをして抱き合ってまたキスをして・・しばらく何も言わずただたくさんのキスをしました。

私の頬を両手で包むようにしたり髪を撫でながらしてくれる彼のキスはすごく素敵で声を抑えるのが大変だったくらいです。

 

そして私と彼は数日後待ち合わせて少し離れた場所にあるラブホテルに向かっていました。

でかける前に鏡を見ると彼に恋をしている自分の顔、彼が何度もキスしてくれたこの唇がすごく潤んでみえました。

彼は自営業だったので昼間の時間は少し自由に使えたし、私の仕事も平日休みだったのでそれからは週に一度ぐらいホテルで逢うようになっていったんです。

 

 

 

ラブホでの定期的な逢瀬

彼の奥さんは仕事が忙しい人でキャリアウーマンって感じの女性です。

私は奥さんとは正反対。どちらかというとちょっと天然な方だけど彼にとってはそんな私といる時がホッとするみたいでした。

 

初めて彼とホテルに入った時はすごく罪悪感があって「今なら引き返せる」って一瞬思いました。

だけど彼にキスをされながら一枚一枚服を脱がされていく間にそんな迷いは消えてしまいました。

パンティだけになった私を立たせたまま彼は顔から足元まで全身にキスをしてくれました。そして彼の唇がパンティの真ん中の部分に触れた時、私は恥ずかしさと熱っぽさで倒れてしまうかと思いました。

 

彼は服を着たまま私をしばらくパンティの上から愛撫してくれました。

時々彼の指がその布きれの隙間から少しだけ私自身に触れるのに、すぐに離れてしまう・・。

そのもどかしさに身悶えする私を彼は「可愛い」って言ってくれていっそう激しくキスしてくるんです。恥ずかしいぐらいパンティが濡れていました。

「早く彼のモノを私の中に欲しい・・・!」そう思いながらも彼の愛撫をずっとずっと受けていたい・・もう頭の中が真っ白になっていました。

 

そして立ったままの長い前戯の後、感じすぎて脚が震えている私を彼が抱えるようにしてベッドに寝かせてくれました。

彼、パンティを脱いだ私のそこに触れて「すごく濡れてる。可愛い。」って言ってまた指先と唇で愛撫してきて・・私はそれだけでイってしまったんです。

でも長い絶頂の後すぐに彼が私の中に入ってきて、その瞬間私は再び激しく深い渦の中に堕ちていました。あの時彼と一緒に感じた絶頂感・・あんなに感じたセックスは主人との間にも過去にも初めての事でした。

終わった後も彼はすごく優しくてコーヒーを入れてくれたり身体中を撫でてくれるんです。

シャワーを浴びる時も彼が全部洗ってくれて・・私は思いっきり彼に甘えて幸せなひと時を過ごしました。

 

それからも彼とはもちろん付き合っています。

両家族で出かけるとお互いの相手に嫉妬しあったりします。でもその嫉妬が私たちのセックスをより一層燃えさせてくれるんです。