女の直感で夫の浮気を見抜き 腹いせで出会い系サイトに登録した結果…

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「夫が浮気している・・?」そんな不信感を抱いたのは1年ほど前の事です。

こんな50も半ば過ぎのオジさんと付き合ってもいいなんて言ってくれる女、いるわけないとその時は心の中で否定したのですが…

 

夫の不倫を見抜いた女の勘

その頃、夫の帰宅が遅くなる日が多くなり休みの日もゴルフだの釣りだのと家を家を空ける事が多くなっていました。

ある時遅く帰ってきた夫の背広の内ポケットからホテルのレストランのレシートが出てきたんです。内容は二人分。それも明細を見ると何か洒落たイタリアンとワインのディナーセットでした。

 

女の直感とでも言うのでしょうか。

なんとなく不穏な雰囲気を感じたそのレシートを私はまた元に戻してさりげなく夫に聞きました。

「今日も夕飯は会社でお弁当食べて済ませたの?」

すると夫が

「あ、うん。そうそう。最近忙しくてさ。コンビニ弁当って意外と美味しいんだよ。」

といつもより饒舌。やましい事があると普段無口な人が妙に饒舌になったりするんですよね。

そのレシートはその日の物でしたが私はそれ以上聞かない方がいいような気がして「そう、大変ね」とだけしか言えませんでした。

 

我が家は80近い姑と社会人一年生の息子との4人暮らしです。

姑は5年ほど前から少し認知症を患い、今では日中私が仕事の日はデイサービスに通っています。

私は50歳を目前に控えた今も近くのパン屋で働いています。息子が大学を出て金銭的には少し余裕ができてきましたが家の中で姑と顔をつき合わせているよりは外に出た方がましだからです。

姑は昔は性格のキツい人でさんざんいびられてきましたが夫はそんな私たちのモメ事には知らん顔でした。

どちらかと言えば姑の見方をする方が多く私は我慢の連続だったのです。それなのに今度は姑が認知症になって手がかかるというのにまた知らん顔です。

 

私の愚痴を聞くのもボケた母親を見ているのも嫌で留守がちになっているのかもしれませんが・・。

 

ここまで苦労して息子を育て上げて今度は姑の介護に追われている自分がなんだかとても惨めに思えて私はハケ口を求めてある衝動にかられてしまったのです。

 

 

ハケ口を求めて出会い系サイトへ…

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それは、インターネットの「出会い系サイト」の掲示板でした。

 

夫の相手はもしかしたらこういうサイトの中で知り合った女性かもしれない・・・。

昔は無造作に置きっぱなしにしていた携帯・・以前は鳴った事の無かったメールの着信音が最近時々鳴るのです。

すると夫は携帯を持ってなにげなくその場からいなくなるのです。多分浮気相手からのメールでしょう。何度も携帯を覗いてみようと思いましたがそれをしたら終わりだと思い我慢していました。

 

登録はしたもののサイトの中は慣れない事ばかりでしたが私はその中である同年代の女性と親しくなりました。

昔の友人とはお互いになんとなく疎遠になってしまい、職場の女性とは近所という事もあってあまり家の内情を話せません。

でもこのサイトの中で知り合った人とは顔も名前も住所も知らない同士・・意外と何でも話せてしまうのです。

 

彼女には夫の浮気の事もいろいろ相談に乗ってもらいましたが驚いた事は彼女がそのサイトで出逢った男性と不倫関係を1年以上も続けているという事でした。

その事に触発されたというわけではありませんが私もある男性とそこでメール交換をするようになったのです。

 

彼は私より20歳年下の既婚者で介護士をしている他県の人でした。

姑の介護をしている私は「介護士」という彼のプロフィールに惹かれ、そして「年上の女性とメールしたい」と書かれた彼の掲示板に何も迷う事なくメッセージを残しました。

 

それから私たちは1ヶ月ほどメールのやり取りをして逢う事を決めました。

彼にはもっと早くに誘われていたのですが私にはなかなか逢う勇気も時間もなく迷っていました。

写真の交換はしたのですが実際に逢ったらこんな年上のおばさん、彼にガッカリされるに決まってます。

でも逢いたくて逢いたくてたまらなかった・・。優しくてソフトな彼の文章・・その中に私への想いを込めたメッセージ・・。

彼からのメールが私の日々の支えになっていました。もう夫の浮気なんてどうでもよくなっていました。

 

そしてとうとう彼に出逢ってしまった・・・。

ずっと封印していた何かを解放したような気持ちで私は彼と抱き合いました。

 

自然とホテルでエッチする仲に

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彼と初めて顔を合わせた時少しだけ感じた違和感のようなものはだんだんなくなっていき、私たちはとても自然にホテルへ向かっていました。

彼の話し方があまりに優しく、まるで恋人のように私の手を握って歩いてくれたからかもしれません。

私の中には恥ずかしさや他人の視線が気になる思いもあったけど彼が好きだという気持ちはだんだん強くなっていきました。

 

私たちにはあまり時間がなかったので外で食事はせずにマクドナルドでハンバーガーとドリンクを買ってホテルへ持っていきました。

そんな事すらすごく嬉しくてこうしているのが自分ではないような夢見心地の中にいました。

 

それは、まるで20代の恋人同士のデートのような気分でした。

 

ホテルに入ってから二人でソファに腰かけいろいろ話しながら食事を済ませてシャワーを浴びようとした時「一緒に入ろう」と彼が言ってくれたけどそれはさすがに断りました。

彼はとてもスレンダーな素敵な体型なのに私は太っていてしかもこの歳です。ベッドに入る時も丸裸にはなれなくてランジェリーを着たままでした。

そんな私を彼は優しく愛してくれました。一度目は彼がすぐに終わってしまいましたがそれでも私は今までにないほどの心地よさを感じていました。

彼は終わった後

「ごめんね。すぐイッちゃって・・。」

って少し恥ずかしそうでしたが私にはそんな彼が愛しく思えてなりませんでした。

だってそれだけ感じてくれたって事だから・・・。

 

それから私たちはベッドで横になりながら一緒にDVDを観ました。

彼が私を抱えるように抱いてくれて、彼の手が優しく私の胸を愛撫しながら・・嬉しくてドキドキが止まらなくて、観ている映画の事なんて全然頭に入ってきませんでした。

後ろから私を抱く彼の手が乳房の先をつまんだり撫でたり・・彼は映画を観ているようだったけど私はまた感じてしまってつい声を出したり体をくねらせてしまうのです。

すると彼が頬や顔中にキスをしてくれて・・私たちは二度目のセックスをしました。今度はお互いをたっぷり愛し合って結ばれて・・一緒に絶頂を迎えました。

 

彼の事を思うとそれだけでしたくなる・・今ではそんな体になってしまいました。

月に1度ぐらいしか逢えませんが彼とはその後も逢っています。

あの幸せな時間を知ってしまった今はもう彼と出逢う前の私には戻れないと思っています。

 

今回私が登録したのはPCMAXという出会い系サイトでした。

以下の記事では実際、私たち女性が出会い系サイトでどういった流れで男性と会っているかを紹介しています。

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