すごく恥ずかしい話ですが57歳のこの歳になっても私はまだ女でいる事を諦めきれずにもがいています。
実は先週22歳も年下の男性とデートしてその時の事が今でも頭から離れないでいます。
何をしていても彼とホテルで愛し合ったあの時の事を思い出しては夢の中にいるような幸せな気持ちになるんです。
彼とはある出会い系サイトで一年以上前に知り合って5、6回デートして別れたのですが最近になって向うから「逢いたい」とメールが来て再会したのです。
初めて逢った時あまりにもステキで私はひとめ惚れ状態でした。彼の若さもそうですが雰囲気、言葉使い、物腰の柔らかさ、顔、体つき、すべてが私の好みでした。
だから最初からホテルに行ってしまったのも私の方が夢中だったから断る理由がなかったんです。
数回逢って別れたのはサイトでの彼の投稿を見てしまったからでした。
割り切ったつきあいってわかっていてもやはりプライドが許せなくて私からメールを断ち切ったんです。
私は結婚離婚を繰り返し15年前に一回り上の主人と再々婚をしました。
夫も同じく再々婚でした。その時年齢の割には小さかった主人の子供を育てあげやっと今は平穏な日々を過ごしているのですが・・。
主人は元々セックスにあまり執着がなく少し潔癖症なところもある人なので最初からほとんど家庭内別居のような生活をしています。
決してお互いに触れるのが嫌というわけではないのですがある程度年齢がいってからの結婚だったのでお互いのペースを尊重しつつ、という考えからの事で私も納得の上の事でした。
もちろん一緒になった時数回セックスはしましたがなんとなく義理的にしてる感じで「この人は精神愛を重んじているんだな」と私もあまり求めなくなっていったんです。実際主人はとても優しいし家事も手伝ってくれ今の生活にはひとつの事を除いて不満はありません。
そのひとつ・・それがセックスレスです。
主人はもう男性としてはまったく機能しないようなので私にも「女としての終焉」を望んでいるようです。
でも私は逆に年齢がかさむほど「したい」と思う瞬間が多くなり同時に「このまま女として終わってしまう」事への焦りのようなものがふつふつと沸いてくるのです。
実は私は彼以外にも何人かサイトで知り合った男性とそういう関係になっていました。もちろんダブるような事はなくてその時々でちゃんとその人の事を好きになってそういう関係になっていたんです。
でも遠くてなかなか逢えなかったり逢っているうちにだんだん間が空くようになったりして出会いと別れを繰り返しています。
ただひとり・・お互いに好きになれて頻繁でなくてもいいから定期的に逢って私を満たしてくれる・・遠からず近からずの場所にそんな男性との出会いさえあればいいのですがなかなかそういう男性に巡り合えません。
正直に言えばもうこんな年齢ですから焦っているというのもあります。
だってあと3年で60歳。
そんな歳のおばさんを誰が相手にしてくれるでしょう。
ただサイトの投稿を見ていると意外と年齢の多い女性にもチャンスはあるようですが私は相手が40歳以上だとよほどステキでダンディな男性でないとデートする気になれないんです。
わがままで贅沢だってわかっていますがその気になれないのだから仕方ありません・・・。
彼と初めて結ばれた時、私はかつてないくらい幸せなエクスタシーを感じました。その時はまだわからなかったのですが先週一年ぶりに彼と逢ってセックスした時はっきり自覚した事があります。
それは男と女にはやっぱり「体の相性」みたいなものがあるって事です。
彼と再会する間に出逢ってセックスした人もその時は好きだという気持ちでつきあってしたのだから満足でしたが彼とのそれとは比べものにならないくらい違うことに気がついてしまたのです。
彼は物静かでセックスの最中もあまり声を出さない人で私にはそれが少し物足りなく感じていました。
どちらかというと今で言う「草食系」みたいにサラサラした感じの男性で少し華奢なくらいの人です。
メンタルもちょっと弱いところがあるけど逆にそういうところが私の母性本能をくすぐるのかもしれません。
でもセックスに関しては意外と強くて果てた後しばらくするとすぐに復帰するので逢うとだいたい3回はするんです。
この前彼に逢った時は一年前よりもっと彼と深く結びついたような気がしています。
それは最初の頃と違ってお互いが少しだけ心に余裕を持って逢えたからという気がします。
彼も既婚ですが奥さんとは昔から仲が悪くてレスだというのは変わらないようでした。突然きた彼からのメールにはただひとこと「逢いたい」って書いてあっただけだけど好きで別れただけに私は胸が躍るくらい嬉しくてドキドキしていました。
彼がサイトで他の人を探している事も知っていましたがもうそんな事はどうでもよくなっていました。
内心は「探してもいい人が見つからないから私にメールしてきたんだろうな。ただHしたいだけに決まってる」そんな事も思いながら・・。
でも彼にまた逢える、その嬉しさに返信せずにはいられなくて私は少し間をおいてから彼にメールしました。
彼の可愛いところは短文の中にも「逢いたい」と書いてくれる事です。逢う日が決まると「早く逢いたい。」と書いてきます。
それを見るたびに私は体の芯がズキズキして潤んでくるのです。
久しぶりのデートで彼は私をどう思っただろう。
彼が欲しくてたまらなくて何度も何度も彼をむさぼりつくしてしまった私・・・。
寝ている彼の顔を見ているとたまらなく可愛くて顔中にキスしているとまるで赤ちゃんのように私の乳首を口に含む彼・・。
今思い出しても体が熱くなるくらい彼が好きなんです。
彼に聞くと私と別れてからは誰ともつきあってないとの事でしたが私はサイトでの彼の投稿を知っていたから「それは嘘だ」と内心思っていました。
でもそこはあまり追求しても仕方ない事なのでそれ以上は聞きませんでしたが奥さんともずっとレスだというのなら今日は本当に久々のセックスなのか・・だから彼もこんなに濡れているのか・・そんな変な事を思いながら私は彼を悦ばせてあげる事に夢中でした。
彼を口で愛してあげている時ギュッと指を絡ませてくるのが可愛くてたまらない・・
「もうそれ以上したらダメだよ」
というようなしぐさで私を引き寄せる彼をもっと感じさせてあげたい・・。
彼の感じている声がかすかに聞こえた時私は幸せの絶頂の中にいました。
やっぱり彼が好き。 彼とのセックスが一番感じられる幸せなひととき。
何十人のイケメンの男性とセックスするよりも彼との一度の密会の方が私にとっては最高に幸せな女になれる時なんです。
私が出会ったサイトはPCMAXという出会い系サイトです。
以下で詳しい紹介記事を書いていますので、よろしければご一緒にご覧下さい。